危機管理の取組み

危機管理基本方針

当社は、危機が発生した場合、役員・従業員の安全が脅かされ、また建物や設備機器が損失を被ることで事業活動が停滞し、もって経営に重大な支障をきたす可能性があることを十分に認識し、危機発生による損失を最小限度に止め、速やかに復旧させるため、迅速かつ組織的対応を重視した体制を整備するとともに、普段の訓練を通じて、さらなる危機管理意識の向上に努めていきます。

危機発生時の行動指針(危機管理7か条)

(1)役員・従業員の安全を最優先に行動する。
(2)事業活動の継続または速やかな復旧に向け組織的な行動をとる。
(3)トップダウンによる迅速な意思決定を行う。
(4)被害状況を含む情報を集中させる。
(5)正確な情報を遅滞なく共有する。
(6)二次災害を絶対に起こさない。
(7)地域住民や周辺自治体との協調に努める。
※「危機」とは、地震、風水害・雪害等の自然災害、火災等で当社が人的、物理的または財務的な損害を被り、または損害を被る可能性が高い状態に陥った時のことをいいます。